素敵側の人間になりたい

どこにでもいる人畜無害な人間です。

ご都合主義、大好物です。

幼少期より、人に趣味は?と尋ねられれば、「読書です」と答える、静かで地味な私ですが、読むジャンルはもっぱら、自己啓発本、実用書、エッセイで、小説はあまり読んできませんでした。
なんでだろうなぁ、と自己分析してみたところ、登場人物に胸糞悪くなるほど嫌な人間がいたり、誰も救われない結末の小説にあたるのが怖いからなのだ、という結論に落ち着きました。
嫌な気分というのは、現実世界でおなかいっぱいになるほど味わっておりますので、
大切なお金および時間を使ってまで、そんな気持ちになりたくないのです。

じゃあ、amazonのレビューや書評サイトを見てから読めばいいじゃん、
という話なのですが、本を読む前に、その話がハッピーエンドなのか、そうじゃないのか分かってしまうのも嫌。というめんどくさい性格であるがゆえに、知らず知らずのうちに、ストーリーのある物語を読むのは避けていたようです。

そんな私に転機が訪れたのは、2年ほど前。
仲良くなった職場の司書さんにこの話をしたところ、
王道なハッピーエンドとはいえないけれど、読了後は晴れやかな気持ちになる本(原田マハの、楽園のカンヴァスや、小池真理子のモンローが死んだ日はまさに最高のチョイスでした)を、図書館に足を運ぶたび、紹介していただける為、最近は以前に比べると、よく小説を読むようになりました。
読了後、「あーー!読んでよかった!最高!」という気持ちは、小説でしか味わえない、独特の感覚なので、その司書さんにはとても感謝しています。

ちなみに、私はご都合主義なストーリが大好きです。
私のとっての読書とは、あくまで『娯楽』なので、読んでいて気持ちよくなれればそれでいいのではないか、と思うのです。

楽園のカンヴァス モンローが死んだ日

ミニマリスト御用達の小さい財布『Air Wallet』を買ってみた

財布を買ったよ

転職する前に購入したコーチの2つ折り財布がボロボロになってきたので、
そろそろ新しいのが欲しいなぁ、と思いつつ約1年。
ついに、ミニマリスト御用達の小さくて軽い財布『Air Wallet(Nudist)』を手にいれました。

Air Walletは、近所のショッピングモールで偶然発見しまして、
色(白ヌメ)、手触り、皮の香り、そして軽さに一瞬に心奪われたのですが、
お札入れは、レシート入れっぱなしで常にパンパン、
カードは財布がはちきれるほど持ち歩いている私が小さい財布を使えるのか、
いや無理でしょ……と躊躇しまくり、
でも、やっぱり素敵すぎるよね……と、諦めきれず、そのショッピングモールに行くたびにさわさわし、(大げさではなく)10回ほど通い詰めた結果、こんな欲しいということは、やっぱり買わないと後悔する…と、
ついにこのたび購入に至りました。

わくわくしすぎて、帰りの車のなかでパッケージを開け、早速お金と財布をIN。

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あ、やっぱり最高だわ…。
買って1週間がたとうとしていますが、その感想は変わらず。
硬貨も何枚か入りますが、どこかのレビューでチャックが反対側の皮に押し付けられて傷がつく、ということだったのでコインはマリメッコのがま口ポーチに入れることにしました。

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鞄の中がスッキリしてよかった!そして軽い!
悩んで悩んで悩んだ末に購入したものって愛着がすごく湧きますね。
買おうか、辞めようか、悩んでいる時間もまた楽しかったので、
すぐ欲しいものを衝動的に買うのって、いろんないみでもったいないなぁ、
と思ったのでした。

そして、今まで使ってたコーチとさよならしました。
長い間お疲れ様。ありがとうございました。

新しい財布、大事に使おうと思います。
5年後あたりにまた汚れて手放さないといけないと思うと、
今から寂しいです。……重症ですね。

学歴コンプレックスをこじらせた女の読書

私は 自虐エッセイと呼ばれるジャンルの読み物が大好きだ。
穂村弘三浦しをん、ジェーン・スーなどの作家が、
エッセイの新刊を出すと、とりあえず購入して、読みふける。
読んでいる最中は、(ふふ、私と同じで駄目人間だなぁ~)と
共感しながら読むのだけれど、 ああ、楽しかったなぁ、と本を閉じた後、とある事実を思い出し、ハッとしてしまうのである。
穂村弘上智大学卒だし、 三浦しをん早稲田大学卒、ジェーン・スーはフェリス女学院大学卒で、全然ダメ人間ではない。Fラン大卒の私とは全く違うのだ。
何も得することなどないのに、面白いエッセイを書く作家を見つけると、ついついwikipediaで学歴を検索してしまうのはなぜなのか。
そんな自問自答を何度も繰り返しているが、やはり、自虐エッセイを読むのが好きなので、もう、「駄目人間を演出しているが駄目じゃない人間」が好き、という性癖なのだろう。