素敵側の人間になりたい

どこにでもいる人畜無害な人間です。

「キャラメルティーは脳が混乱する」2021年12月22日の日記

・今日は仕事がお休みでした。

・昨日の日記の締めに「意地でも外へは一歩もでない」と書きましたが、出ました。それも朝の9時に。私の意地なんてそんなもんです。

・というのも、昨日の深夜、急に読みたい!と思いたった本が、最寄りの図書館に所蔵があった&すぐに借りられる、ということが判明したからでして……。amazonで注文しても、届くのはせいぜい明後日。それが明日すぐ読めるなんて! 図書館の神には感謝しかありません。

・そんなこんなで、開館時間ぴったりに図書館へ到着。目当ての本が無事に借りられたので、その足で喫茶店へ。家まで待てなかった。

・モーニングの食事は、名古屋人が定期的に摂取しないと死ぬ、でおなじみの小倉トーストにするとして、飲み物は何にしようかな、とメニューをめくると、「冬季限定:キャラメルティー 580円」の文字。いつもは温かいストレートティーを頼むのですが、値段のお値打ちさと、「限定」という文字に惹かれ、見慣れぬそのお洒落な名前の飲み物を注文しました。

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・砂時計の砂が全て下に落ちるのを待ち、ポットからティーカップへ紅茶をそそぐと、あまくてほろ苦いキャラメルの香りがふわっと立ちあがりました。 すごい!なんだこりゃ!!キャラメルの粒が入ってるのか?と、ポットを開けても入ってるのは紅茶のふやけた茶葉のみ。不思議だなぁ。

・期待に胸を膨らませて、口をつけてみると……甘くない。

・匂いは甘い、味は甘くない。不思議。もう一回ティーポットを開けてみる。やっぱり茶葉しか入ってない。なんで??と、脳が大混乱している。

・ちぐはぐな味覚と嗅覚に混乱しつつもテーブルにあった角砂糖を2つ、ティーカップにぽちゃりと入れてみると、香りと味のバランスがとれました。これだよこれ。なかなか美味しいじゃないか。

・気に入ったので、ネット通販で茶葉を買って、自分の家でも飲んでみようかな、とも考えたのだけど、自分が紅茶を淹れると、なぜか高級茶葉も匂いが消滅する、という神の手をもちしyuzuhaさんなので、飲みたくなったら、また喫茶店に行こうと思います

 

・借りてきた本は読了しました。とても良い本だったので、ちゃんと買います。